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まだまだ続く、南部おすすめエリア。本来のグアムを体験できる
さあ、この先は、
ウマタック(Umatac)〜タロフォフォ(Talofofo)の街並みは絶景
というポイントに注目して見ていきましょう。
このウマタックからタロフォフォへと向かうエリア…本物の絶景だらけです。
グアム島ドライブも南部に入りAgat(アガット)と言うエリアを過ぎるところまで南下してきました。
ウマタックからタロフォフォへと続くこの一帯にはインスタグラムやツイッター、LINEなどのSNSで多くの人に見せたい画の宝庫。
ビーチリゾートのイメージがとても強いグアム島ですが
ここがグアムなの?
って言われるような写真をこのエリアでは撮影することができます!
グアムで写真をとるならグアム島南部のこのエリアは外せません♡
Umatac〜Merizzo〜Inarajan〜Talofofo
とスペインの雰囲気を多く感じるグアムを見ながら写真を撮ってドライブして行きましょう!
8.Umatac(ウマタック)
繰り返しになりますがこのエリア絶景が続きます♡
グアムと言えば海!!
という感覚が、
海だけではないのがグアム♡
という認識に変わります♡
では、ウマタックで見れるおすすめの場所を見ましょう。
Cetti Bay Overlook(セッティ湾展望台)
この場所は、グアム島を紹介する多くのガイドブックや現地ガイドにも載っているので、見たことがある!となる方も多いのではないでしょうか?
しかし、実際にこの場所に身を置いてみると写真では伝わらないほどのスケールの自然を体験することが出来ます♡
ぜひ立ち寄りましょう。
※少しキツく感じる階段を上るので足元や熱さに気をつけましょう。
Southern mountain look out
風と絶景の場所。
グアム島に吹く風を感じ、風が草木を使って奏でる音に耳を傾け...
季節によって全く違う色を見せてくれるグアム、ラムラム山の雰囲気を五感で感じましょう。
Umatac Bay(ウマタック湾)
ぜひ、このウマタック湾では車を停めてグアムの大自然の中にあるグアム島の長い歴史ある文化を感じて欲しいです。
場所
タモンエリアのスクランブル交差点から
約50分
タモンエリアからだいぶ走ったのがわかりますね♡
グアムの山の景観とウマタックの街の綺麗さに注目してください。スカッと晴れた日のこのエリアは本当に綺麗です。
※曇天だと少しガッカリするかもしれませんが…それもまたグアムです。
ウマタックの見所はここ
ウマタックにはその他にも歴史的に有名な以下の見所があります。
マゼラン上陸記念碑
×
ソレダッド砦
×
鐘楼(ベルタワー)
これらはガイドブックでも有名な歴史遺産としてよく紹介されていますので要チェックです。
9.Merizzo(メリッツォ・メリッソ)
グアム島最南端にあるこのメリッツオ村もまだまだ絶景が続きます♡
グアム島最南端のこのエリアで目に入ってくる景色は自然と少しの人類の文化のみ。
グアムの自然と人間の文化が絶妙なバランスで共存するメリッソの雰囲気を存分に感じましょう。
グアムに行く方は多いですがこのエリアまで行き、ゆっくり観光する方は少ないのでは?
このエリアはアメリカの景観というよりスペインの雰囲気を随所に感じれる場所が多数存在しています。
タモンエリアでは見ることの出来ないような建物や自然が多いので、インスタグラムなどSNS向けの写真撮影にはピッタリの場所です♡
メリッソでのおすすめの場所を紹介しておきます。
メリッソはココス島への出発地
メリッツォ村はグアムでも最も綺麗な海があると言われているココス島への船着き場のある村。
写真を見てわかる通り、タモンエリアの海の色とはまた違った綺麗さを感じ取れる場所。
ドライブの道中にココス島へ行くのは時間的に厳しいですが、ぜひ一度訪れて欲しい島です♡
Merizzo(メリッツォ場所)
青くないですか?
グーグルマップ(航空写真)を見ればココス島の海の綺麗さがわかります。
メリッツォでトイレタイム
ココス島への船着き場の公園には比較的綺麗な公衆トイレが設置されています。
この先にトイレがないわけではないのですが私はこちらのお手洗いをおすすめします♡
※私の経験ではこの先のトイレはあまり綺麗な場所がないです。
10. Inarajan(イナラハン)
グアム島南部の太平洋側に位置するイナラハンエリア。
ここまで走ってくるともうだいぶグアム島の全容が分かってくるのではないかと思います♡
タモンエリアを出発したころは慣れない海外での運転にドキドキしていたでしょうが、もうすっかり慣れてきたのではないでしょうか。
しかし、グアム島一周ドライブでは運転に慣れてきたころに急なスコールなど運転に支障が出るような天候の変化がつきものです。
気をぬかずにこの先もドライブを楽しみましょう♡
イナラハンのおすすめスポット
ガイドブックや多くのサイトでも紹介されているので気になっている方は多いのではないでしょうか?
Inarajan natural pool
(天然プール)
飛び込み台が設置されているせいで、天然プール感が薄れてしまっているのがいつも気になる場所。
そして、飛び込み台が年々ボロボロになっていく姿をみると自分も年を重ねてきているんだなと思わされる、自分にとっては時間の経過を知らせてくれる場所でもあります。
以前はハシゴが設置されていたのに現在はこのような感じになつています。
ハシゴの代わりに設置されていたロープも無くなっていました..
以前の写真がこちら
どうでしょう?飛び込み台がちょっと綺麗と言うか、まだ無事というか…ハシゴがまだ付いています。
時間の流れを強く感じますね。
※気持ちは分かりますが、海外旅行中の危険と思える行為や自分には無理と思える行為は控えましょう。
天然プールの水質はイマイチ
プールに入れなくはないのですがグアムには多くの綺麗なビーチがあります。
時間の節約のためにもここでは見学だけで済ませて、ドライブ後に海に入りに行きましょう♡
イナラハンマーケットでお買い物
そろそろ喉が渇いてきたのではないでしょうか?
イナラハン天然プールの目の前で営業しているこちらのお店でドリンクを買えることが出来ます!
一見すると営業しているのか分からなく、どこか入りづらい雰囲気がしますが安心して入りましょう♡
よーく冷えた飲み物を購入できますよ。
イナラハン周辺の教会が綺麗すぎる!!
イナラハンに立ち寄ったらぜひ行ってもらいたい場所が教会になります。
イナラハンの明るく開けた街並みと融合する神秘的な場所を感じましょう!!
St.Joseph Catholic Church
グアムの強い日差しに照らされながらも、涼しげに建つ聖ジョゼフ教会。
イナラハンまで来たのなら必ず見てもらいたいのが天然プールの少し先の教会周辺の景観です。天然プールから少し行った左手の場所に見えてくるのですぐに分るでしょう。
どうですかこの温かい雰囲気?
駐車場も広いので車も停めやすく、写真撮影など思う存分に出来ます!
※教会は神聖な場所です。教会内ではもちろん周辺では静かにすることを心掛けましょう。
さあ、イナラハンを通ってこれから北上していきます。
次に通るのが「タロフォフォ」と呼ばれる地域になっています。どこか気になる名前ですね♡
グアム島南部から北上していきます
イナラハンエリアを過ぎて先に進むと、南部から太平洋側のグアム島中部東側エリアに移っていきます。
メリッソから海の自然がメインだった景色がまた、グアムの山の自然美を感じる景色に変わってきます。
フィリピン海側と太平洋側とでかなり違った雰囲気を感じれますので、そのような所にも注意してレンタカーを進めて行くと一層グアム島一周ドライブが楽しくなって行くでしょう♡
11.Talofofo(タロフォフォ)
地図で見るとかなり広い面積のタロフォフォエリアですが、観光客の方が主に車で走るのは地図に示されている海よりの道路のみになります。
少し気になる内陸の方をグーグルマップで見てみると、米軍関連施設やNASA(米航空宇宙局)の施設があるようです。
ここで、タロフォフォの見所をサラッと紹介しておきます。
Talofofo Falls(タロフォフォの滝)
タロフォフォの滝はこの場所にあり
タロフォフォの滝は多くのガイドブックやオプショナルツアーの広告などで紹介されている場所です。
グアム旅行について調べたことのある方なら一度は「Yokoi」という名前と合わせて聞いたことがあるのではないでしょう?
旧日本兵の横井庄一さんが戦争終了後も長年ジャングルの中で生活していた場所として有名になりました。
こちらのスポットもガイドブックなどで詳しく紹介されていますので詳細は割愛します。
ただ1つだけ…タロフォフォの意味気になりませんか?
タロフォフォ(Talofofo)の意味は?
タロフォフォの意味が気になったので調べてみたのですが、なかないい答えに到達しませんでした。
そこでグアムで日刊紙を発行しているPacific Daily News(パシフィックデイリーニュース)に問い合わせてみたところ次のように返信をいただきました。
「According to Chamoro dictionary ,Talo means"central part" and Fofo means"bubling up like a spring."」
「水が湧きだす泉のような中央の場所」?
私なりに訳すとこのような感じになりましたがいかがでしょうか?
グーグルマップで確認するとタロフォフォ周辺は川が多く、滝も存在することから、水が湧きだし、川に流れていくようなイメージからタロフォフォと名付けられのかなと思います。
ご存知の方はご連絡いただけたら幸いです。
Talofofo Bay(タロフォフォ湾)
タロフォフォ川が流れ込むタロフォフォ湾。
この、ビーチで気になるのは今まで見てきたグアム島のビーチとは全く雰囲気が違うということ。
写真を見て分かるように、ビーチが白砂でなければ海もあまり青さを感じません。
実はこのビーチ....
Black Sand Beach
(ブラックサンドビーチ)
または
Surf side beach
(サーフサイドビーチ)
などと呼ばれているビーチでグアムのロコに愛されるサーフスポットになっている場所なのです♡
看板にもサーフィンのマークがしっかりと標されています♡
ドライブ中にぜひ立ち寄ってみてください。
サーフィンに適した時間だと何人か波乗りしているシーンに出くわすかも?しれませんね。
場所
この場所のあります。
ちょうどタロフォフォエリアの高台から降りてきた場所にあるので、スピードに注意してください。
トイレもあり
※2017年5月現在では閉鎖されていました。
12.First Beach (ファーストビーチ)
多くの方がこのビーチには一目惚れすること間違いなしでしょう♡
ファーストビーチではインスタグラムなどのSNSに投稿したくなる画に必ず出会えます。
ファーストビーチで真っ白な砂浜と空と海の青色が絶景を生み出すグアムのビーチの良さを感じてみましょう。
場所
このようなあまり人がこなそうな場所にファーストビーチは存在しています。
タモンエリアから車で約30分
このビーチにはぜひ行きたいという方は寄り道せずに向かってもいいでしょう♡
通り過ぎやすいので、タロフォフォ湾を過ぎたら右側に注目して走りましょう。
入り口はこのような感じ
ファーストビーチについての詳細はこちらで紹介しています、ぜひ参考にしてください。
13.Ipan Beach Park(イパンビーチパーク)とJef's pirates cove(ジェフズ)
こちらのスポットは多くのガイドブックなどに取り上げられていますので詳細は省略します。
行けば必ず楽しめる!そんなレストラン&お土産屋さん&プライベートビーチのお店。
ジェフではオリジナルのお土産が買えますしご飯も食べることができます。
タイミングが合えばぜひどうぞ。
場所
かなりグアム島中部まで戻って来ていることが分かります。
さあ、この調子でグアム島中部の魅力についても見ていきましょう♡
14.Pago BayOverlook(パゴ湾展望台)
高台の急カーブに突如現れる展望台。
残念感が残る展望台
高台だけに遠くを見渡せるが、展望台の下のアパートの屋根が妙に気になるスポット。
展望台の目印はこれ
停車する場所もイマイチなのでスルーしたとしても悔しさは残らない場所。
この場所についていいポイントは見つからないのだけど、なぜか紹介しなきゃいけないと思い、載せてあります。
場所
このエリアで気になるのは展望台の先で開発している住宅地。
高級住宅地のような雰囲気を感じる場所。
かなり前から工事しているがなかなか完成されないのを見るとなんだか落ち着く場所…
そんなところもグアムの魅力です。
おすすめのグアム島ドライブスポットはまだまだ続きます↓